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[プレスリリース]
東京中央十周年オークションは大盛況のうちに終了!
清乾隆 松石綠地粉彩八仙慶壽雲口瓶
2,296万香港ドルで最高額を記録!
2021-09-13  | 東京
清乾隆 松石綠地粉彩八仙慶壽雲口瓶 2,296万香港ドルで最高額を記録
Lot 1407 清乾隆 松石綠地粉彩八仙慶壽雲口瓶
Lot 1407 清乾隆 松石綠地粉彩八仙慶壽雲口瓶
(2021年9月13日——香港)東京中央十周年オークションは、2021年9月12日に終了しました。日本と香港で合計1400点以上の作品を出品し、売上総額は日本でのセールで約20億円(約1億4千万香港ドル)、香港でのセールで1億香港ドル近くという、このような状況下で素晴らしい結果を残すことができました。

十周年オークションでは,中国書画、古玩珍蔵、文房四宝、現代アート等多くの作品があり、中でも「関西個人コレクション及山中商会旧蔵重要中国陶磁器」は大盛況でした。現場入札、電話委託、ネット入札などでオークションは進行し、11点すべてが落札されました。その中でもLot1407「清乾隆 松石綠地粉彩八仙慶壽雲口瓶」は2,296万香港ドルで今回のオークションでの落札最高額となりました。この作品は乾隆帝の長寿のお祝いに使われた物と思われます。図柄は長寿を祝うもので、幸運と長寿の象徴です。この作品の口の形は12~13世紀の鈞窯や磁州窯の陶磁器に使われるようになり、博物館にも類品が収蔵されています。

東京でのセールでは,鴻禧美術館旧蔵のLot643「明萬曆 青花五彩龍鳳穿花紋蒜頭瓶」が2億円(約1400万香港ドル)近くで落札されました。この花瓶は萬暦時代の五彩陶磁器で,萬暦の宮廷用として作られた珍しい作品です。台北の故宮博物院に「明萬曆 青花五彩龍穿花蒜頭瓶」があり、形、釉薬、図柄など、本作品とよく似ています。この作品は元々京都のコレクターが所蔵しており、1980年に東京美術倶楽部での入札会に出され、その後台北の鴻禧美術館收藏となりました。

東京中央オークションは皆様の多大なるご支援に感謝するとともに、今後もコレクターの皆様に、良質で価値のある作品をご提供致します。