[プレスリリース]東京中央12月珍蔵オークション
王雪濤・東方人「蓮魚図」
12月4日~5日 東京開催
王雪濤・東方人「蓮魚図」
12月4日~5日 東京開催
2021-12-04 | 東京
(香港・2021年12月2日)12月4日、5日に東京本社で12月珍蔵オークションを開催し、香港支社で生放送いたします。このオークションは年内最後のオークションとなり、東京中央にとっては非常に重要なイベントです。今回のオークションには日本書画家の高橋廣峰旧蔵コレクション、東京著名書道家コレクション、香港織物界の巨匠である唐炳源旧蔵コレクション、古代近現代中国書画と書道具、唐宋陶枕、古玩珍蔵など、700点以上の作品を14個のコレクションに分け出品します。その中でも、王雪濤・東方人「蓮魚図」は非常に注目されています。中国書画では葉淺予の「美人画」、久進作純金製玉霰急須、螺鈿唐草文天目台などの茶道具、吳昌碩・鄭孝胥による「墨蘭行書」扇子、唐宋陶枕では金 褐釉獅子枕など様々な作品が出品されております。
蓮と魚がまるで生きているかのような作品
東方人は生涯を通じて、あらゆる魚をテーマにして描いていました。北宋時代の「没骨法」の技法を継承し、構図の固定観念にとらわれず、「異時同図法」、「対角線構図法」、「雲竜式」などの技法も追加することにより、静止している状態でも無限に広がる動きの多様性があります。今回のメインの作品である「蓮魚図」は彼の友人の王雪濤との合同作品です。東方人が魚を描き、王雪濤が蓮を描きました。王雪濤は花鳥などの作品を得意とする近代画家で、幅広い画材と緻密なアイデアで、豊かな表現力が魅力です。
蓮と魚がまるで生きているかのような作品
東方人は生涯を通じて、あらゆる魚をテーマにして描いていました。北宋時代の「没骨法」の技法を継承し、構図の固定観念にとらわれず、「異時同図法」、「対角線構図法」、「雲竜式」などの技法も追加することにより、静止している状態でも無限に広がる動きの多様性があります。今回のメインの作品である「蓮魚図」は彼の友人の王雪濤との合同作品です。東方人が魚を描き、王雪濤が蓮を描きました。王雪濤は花鳥などの作品を得意とする近代画家で、幅広い画材と緻密なアイデアで、豊かな表現力が魅力です。
その他重要作品
LOT 126
郭沫若、陳半丁、葉淺予、李苦禪、馬晉などの花鳥 書法画帳
郭沫若、陳半丁、葉淺予、李苦禪、馬晉などの花鳥 書法画帳
注:東方人宛て
LOT 065
吳昌碩、鄭孝胥、「墨蘭行書」扇子
吳昌碩、鄭孝胥、「墨蘭行書」扇子
LOT 102
葉淺予 「美人画」
葉淺予 「美人画」
LOT 429
金 褐釉獅子枕
金 褐釉獅子枕
LOT 610
久進作 純金製玉霰急須
久進作 純金製玉霰急須
LOT 587
元 螺鈿唐草文天目台
元 螺鈿唐草文天目台